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開発者インタビュー INTERVIEW

この肌実感を、より多くの女性に伝えたい

女性が美しくあるために必要なものとは?皮膚科学に基づいた確かな開発を続ける前山薫博士がミキモト コスメティックスならではの製品づくりについて語ります。

御木本製薬株式会社 取締役
開発推進センター担当
工学博士 前山 薫

エビデンスに基づいた 「肌実感」と「安全性」

私たちは、<肌の上で実感があること>、同時<肌に安全であること>、この両輪を満たす「良き」化粧品づくりにこだわり、それらの精度をより高めることを目指して日々研究を続けています。それを支えるテーマが「Evidence based Cosmetics」です。
エビデンスとは、医学用語で効果を示す証拠、検証結果という意味を持ちます。つまり、肌実感の基になるものと考えてください。
私たちは、原料開発の段階から安全性や有用性を検証し、エビデンスに基づいたデータとして証明できる化粧品づくりを進めています。希少なタンパク質やミネラルなどを含む真珠に関する長年の基礎研究は、ミキモト コスメティックスならではの財産。私たちはさらなる研究を重ねて、より高いベネフィットが期待できる化粧品を世に送り出しています。
たとえば独自成分のパールコラーゲンにおいては、発見から製品化されるまで約5年もの年月をかけています。このコラーゲン、実は魚や豚のものよりもずっと水を抱き込みやすく、より皮膚にうるおいを与えることが明らかになっています。真珠に関係する成分をひとつずつ解明するという、気の遠くなるような作業のなかで、この上質なコラーゲンと出会えた時は、研究者として大きな喜びを感じました。
真珠に魅せられ、その研究に長年を費やしてきましたが、真珠はいつも私たちの期待に応え感動を与えてくれます。真珠という自然の神秘に学び、美肌への可能性を追求するのが研究者としてのやりがいです。さらに自然環境あっての真珠ですから、ゼロエミッションは当たり前のこと。原料に使用した真珠の最後は肥料として利用され、美しい花を咲かせてくれるのです。また、自社で育てた真珠を自社で製品化するという明確なトレサビリティに取り組んでいます。

独自の視点で、肌実感と安全性を高めていく

その他にもエビデンスによって実証された技術は数多くあります。
最新の皮膚科学では、細胞が生まれて28日で育つプロセスのなかで、肌細胞内に非常に強いタンパク質が生み出されるということが明らかにされています。このタンパク質を強化することで、外からの刺激に強い肌を作ることができるのです。タンパク質強化にふさわしい美容成分として、私たちは真珠に含まれているカルシウムに注目しました。真珠は、カルシウムを中心成分としますが、微量に海のミネラル成分も含み、独特のミネラルバランスで構成されています。その真珠ミネラルは、肌の防衛力を高めることができるのです。
そして、こうした成分をクリアな状態で肌に届けるため、すべてのスキンケア製品のベースに、通常、化粧品に使われることはほとんどない「超純水」を使っています。
ミキモト コスメティックスの化粧品づくりの姿勢には、創業者の御木本幸吉が大切にしたモノづくりに対する真摯な姿勢がそのまま受け継がれています。オンリーワンの技術で、素肌美を目指す私たちの製品を、ぜひ最愛のお肌の美しさのためにお役立てください。

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